Bitget App
スマートな取引を実現
暗号資産を購入市場取引先物コピートレード自動売買Bitget Earn
ビザとコインベースが提携、リアルタイム資金移動サービス提供開始

ビザとコインベースが提携、リアルタイム資金移動サービス提供開始

neweconomy-news (JP)2024/10/31 09:54
著者:一本寿和

VisaとCoinbaseが提携

米決済大手ビザ(VISA)が、米大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベース(Coinbase)と提携し、「リアルタイム資金移動サービス」を提供開始したことを10月29日発表した。

同サービスはコインベースとビザダイレクト(Visa Direct)の統合により、コインベースユーザーが対象のビザデビットカードを使用して、直接暗号資産の購入や、リアルタイムで資金の入出金が可能になったとのことだ。

ちなみにビザとコインベースは、ビザデビットカードとして利用できるコインベースカード(Coinbase Card)も米国居住者向けに提供している。

なおビザダイレクトは、ビザが提供するリアルタイム決済ソリューションだ。同ソリューションは、企業や個人が国内外で資金を即時送金できるように設計されており、160以上の通貨や190以上の国と地域に対応している。

ビザは今年1月に、web3決済インフラ提供のトランサック(Transak)と提携し、ビザダイレクトを用いたサービスを提供開始している。このサービスは、45カ国以上で40種類以上の暗号資産をリアルタイムで現地通貨に交換でき、メタマスク(MetaMask)などのweb3ウォレットでも利用可能とのことだ。

参考: Visa
画像:istocks/2Ban

関連ニュース

  • web3決済インフラTransakがVisaと提携、145カ国超でオフランプサービス提供へ
  • アバランチ、暗号資産決済用Visaカードをローンチ
  • VisaがUSDC決済機能を拡大、ソラナ(SOL)ネットワーク経由で
  • スペイン大手銀行BBVA、Visa支援で「ステーブルコイン」来年ローンチ計画か=報道
  • Visa、金融機関向け「法定通貨担保トークン発行プラットフォーム」開発。イーサリアム上で=報道

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

前の記事 カナリーキャピタル、米SECに「ソラナ現物ETF」申請、VanEckと21Sharesに続き 次の記事 ヴィタリック、イーサリアム最後のチェックポイント「ザ・スプラージ」解説

合わせて読みたい記事

ヴィタリック、イーサリアム最後のチェックポイント「ザ・スプラージ」解説 イーサリアム(Ethereum)の共同創業者ヴィタリック・ブテリン(Vitalik Buterin)氏が、イーサリアムの未来のアップグレードである「ザ・スプラージ(The Splurge)」の計画について自身のブログで解説した
田村聖次 ニュース
カナリーキャピタル、米SECに「ソラナ現物ETF」申請、VanEckと21Sharesに続き 米暗号資産(仮想通貨)運用会社カナリーキャピタルグループ(Canary Capital Group)が、暗号資産ソラナ(SOL)の現物ETF(上場投資信託)に関するS-1申請書類(FORM S-1)による登録届出書を米証券取引委員会(SEC)へ10月30日提出した
大津賀新也 ニュース
米Reddit、同社保有のビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の大部分を売却 米オンライン掲示板大手のレディット(Reddit)が、同社が保有するビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の大部分を売却した。このことはレディットが9月30日を四半期末としてSEC(米証券取引委員会)に提出した報告書によって明らかになった
一本寿和 ニュース
コインチェック、取引所サービスに4銘柄追加へ、AVAX・BCH・IMX・CHZ 国内暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェック(Coincheck)提供の取引所サービス「Coincheck取引所」において、新たに4銘柄の暗号資産が取扱開始される
大津賀新也 ニュース
旭化成とTIS、Corda活用の偽造防止デジタルプラットフォーム「Akliteia」をインドでの機能性材料の真贋判定に活用開始 旭化成とTIS共同構築によるブロックチェーン活用の偽造防止デジタルプラットフォーム「Akliteia(アクリティア)」が、インドにおける機能性材料の真贋判定へ活用開始された
大津賀新也 ニュース
web3活動を視覚化する「Phi」、V2をイーサL2「Base」でローンチ web3ソーシャルプラットフォーム「Phi(ファイ)」による「Phi V2(ファイV2)」が、Ethereum(イーサリアム)のレイヤー2(L2)ブロックチェーン「Base(ベース)」上でメインネットローンチした。「Phi」の公式Xより10月29日発表された
一本寿和 ニュース
ビットコインL2「スタックス(STX)」、取引速度とファイナリティ向上のアップグレード完了 スマートコントラクト導入のビットコイン(BTC)レイヤー2(L2)ネットワーク「スタックス(Stacks)」が、トランザクション速度とファイナリティを向上させる「ナカモトアップグレード(Nakamoto upgrade)」に更新された。スタックス財団(Stacks Foundation)が10月28日発表した
一本寿和 ニュース
国内IEO7例目、「NOT A HOTEL COIN(NAC)」の購入申込がGMOコインで開始 NOT A HOTEL DAO(ノットアホテルダオ)社による暗号資産(仮想通貨)「NOT A HOTEL COIN:ノットアホテルコイン(NAC:ナック)」のIEOによる購入申し込みが、国内暗号資産取引所GMOコインにて10月31日開始した
大津賀新也 ニュース
【10/30話題】ビットコインが円建てで史上最高値、ビットポイントにミームコイン「PEPE」上場など(音声ニュース) ビットコイン(BTC)、円建てで史上最高値を更新、国内初、ビットポイントにミームコイン「ペペ(PEPE)」上場、コンセンシスが従業員20%削減へ、マクロ経済と規制の逆風を受け、Mantleの「mETHプロトコル」、ガバナンストークン「COOK」のTGEとクレーム開始、オーストリア暗号資産交換業者ビットパンダ、独フランクフルトでのIPO検討か=報道、出前館、暗号資産マイニングマルウェア「RedTail」感染で3日間停止、日立ソリューションズ、「Web3向け開発支援ソリューション」提供開始、「アルケミーペイ」、ソラナ仮想マシン基盤のL1ブロックチェーン立ち上げへ、イーサリアムのアップグレード「ザ・パージ」、ヴィタリックが解説、香港がファミリーオフィスらに暗号資産の税制優遇、年内導入へ、韓国、越境での暗号資産取引に関する規制強化へ=報道
あたらしい経済 編集部 ニュース
0

免責事項:本記事の内容はあくまでも筆者の意見を反映したものであり、いかなる立場においても当プラットフォームを代表するものではありません。また、本記事は投資判断の参考となることを目的としたものではありません。

PoolX: 資産をロックして新しいトークンをゲット
最大12%のAPR!エアドロップを継続的に獲得しましょう!
今すぐロック